“俺は負けん！護ってみせる。
そして…
運命だって変えてみせる。
この絆で！”
『ファイアーエムブレム覚醒』では
男性ユニットの人気No.1を獲得し、
娘のルキナと共に人気の高い聖王。
所長も初プレイFEが『覚醒』だった為
彼には本当に何度も助けられましたし
正直、外見だけでなく中身もしっかり
カッコイイ主人公だと今でも信じてます。
スマブラには参戦出来なかった…が
任天堂据置作品としてはようやく
来月末に発売予定の『FE無双』にて
プレイアブル操作出来るユニットである。
良かったな！クロムのアニキ！！！
今回は、そんな頼り甲斐もあり
モテモテでイケメンかつカッコイイ、
更にほぼ支援会話ではツッコミ役で
(娘と共に)修練場の壁破壊で有名な
クロムのアニキの育成論を記して行く。
尚、有名な攻略サイトにはキホン的に
頼らないスタンスを努めております笑
正直最初は頼っていた身でありますが
10凸環境下等では考え方や運用法も
全て変わって来るので自己流ですね。
クロムのアニキが大好きなのに！
有名サイトやまとめサイトでは割と
弱い弱いと有名で使いにくい！
なんとかして！本当に好きなんです！
…という方の目に留まれば幸せです。
それでは参りましょう！
《ご挨拶》
どうも！ ゲー研所長・KUNiこと
クロムの親友です。(ババーン)
このサイトを立ち上げて、未だに
『印象記(レビュー)』を書けてませんが
それはまた今度のお楽しみというコトで。
それでは今回 育成論第二弾！として
クロムのアニキを紹介して行きますね。
カッコイイしイケメン、そして強い！
仲間想いで頼れる聖痕の持ち主。
優しい姉と元気な妹がいる上に、
壁を良く壊すし基本ツッコミ役。
恋愛的な感情に鈍感な彼は…
ｸﾛﾑ『…。あ、あのな…クーニ。
いったいお前は俺を褒めたいのか、
バカにしたいのかどちらなんだ…。』
ｸｰﾆ『うおっ！クロム！いたのか！
いや。事実だから仕方ないだろ？』
ｸﾛﾑ『事実…か。まあ、お前が言うなら
嬉しい言葉も痛い言葉も受け止める。
俺は、お前を信じているからな。』
ｸｰﾆ『く、クロム…目が笑ってないぞ。』
ｸﾛﾑ『では、FEヒーローズでの
俺の性能を紹介してくれないか？
お前がどう育成したのか楽しみだ。』
ｸｰﾆ『それでは参りましょう！』
《ユニット性能》
属性/武器：赤/剣
移動力/兵種：2マス/歩兵
タイプ：パワー(HP↑)
★5 Lv.40 素基準値
HP 47
攻撃 37(53)
速さ 25
守備 31
魔防 17
↓比較対象ライバルユニット↓
アイク、アルム、リョウマ、セリスなど
ｸｰﾆ『流石はみんなの聖王だな！
圧倒的な攻撃力を持っている。
一応、現環境では剣歩キャラ中
トップクラスの攻撃力らしいな。』
ｸﾛﾑ『そ…そうか…
日々の修練が輝いたか。』
ｸｰﾆ『壁、壊してるもんな。
ついでに言うと、物も良く壊す。』
ｸﾛﾑ『(…フレデリク…いつも
修復やら何やらすまんな…。)』
ｸｰﾆ『圧倒的な攻撃力。
これは活かすしかないね！
長所をどれだけ工夫して、
しっかり活かせるかというのが
FEヒーローズの面白いトコロ。』
ｸﾛﾑ『しかし、どうやら俺は
あまり良いウワサばかりでは
無いようだな。どうなんだ？』
ｸｰﾆ『う、うん…まあ、ね…。
FEヒーローズでのクロムは
ファルシオン持ちユニット中
悪いウワサも良く聞くユニット…
そこまで評価されてないユニット…
な気もするんだよなぁ。ぶっちゃけ。』
ｸﾛﾑ『す、すまない…。』
ｸｰﾆ『有名攻略サイトでも 最強！
的なウワサは多く聞こえない哀しみ。
“FE覚醒”本編では ダブルすると
ずっと必殺連発しつつガードして
護ってくれたしオレは信じてるぞ。』
ｸﾛﾑ『クーニ…目が笑ってないぞ。』
ｸｰﾆ『だからこそ！
工夫して育てましょう！
逆境もありますが、その辺り含め
スキル構成を考えてゆくのです。』
ｸﾛﾑ『お前は誰と喋ってるんだ…。』
ｸｰﾆ『能力を見て頂けると
とても分かりやすいですが、
速さと魔防がかなり低め。』
ｸｰﾆ『しかも青属性最強仮想敵には
あの“突然のダイムサンダ”が…
これはそもそも“赤で青を倒す”のは
セオリー通りというワケで無いですが
ここまで低いと同族性の魔も怖いです。』
ｸﾛﾑ『まあ、今の環境だと かなり
魔法ユニット強いらしいからな。
魔防を鍛える修練でもするか…。』
ｸｰﾆ『というより、まさかの
緑属性のブレード魔にでも
余裕で倒されてしまう…ご注意を。
この辺りは他の仲間3人と連携し
“仲間との連携突破”を
測っていくのが理想的です！』
ｸﾛﾑ『仲間との“絆”だな。』
ｸｰﾆ『マムクート中 個人的に好きな
“ノノ”も青×竜でかなり怖いという。
“カムイちゃん” “ニニアン”も怖い。
(実際、10凸環境下ですと なんと
“ニニアン”も本当に硬かったという)』
ｸｰﾆ『そもそもマムクート特効を持つ
“ファルシオン”持ちであるのに
速さが遅すぎる&魔防低過ぎるので
ある程度 特効の強みを活かせるよう
やはり攻撃の強化を狙いたいトコロ。
攻撃で確1→引き戻しや再行動で戻る
…なーんてのも理想的ではあります！』
ｸﾛﾑ『な…なんというコトだ…。
ファルシオンを持ってしても。
竜を一撃で倒せないとは…！』
ｸｰﾆ『”竜殺し”スキルが無いのもある。
(竜殺しスキルが今後出た時には
また環境がガラリと変わりそう。)
そして、”リョウマ” “ルキナ”に比べ
圧倒的に速さが足りないというね。
基本、魔防が低く速さが足りない…
この辺りは最後まで覚えておくコト。
運用時も忘れないようお願いします。』
ｸﾛﾑ『…だから…いったい
お前は誰と喋ってるんだ…？』
ｸｰﾆ『あ。もうひとつだけ“劣点”を
挙げておきます。今のうちに…！』
ｸﾛﾑ『ま、まだあるのか！』
ｸｰﾆ『ま、まだあるんだよ！』
ｸｰﾆ『武器にもスキルにもあの
“遠距離反撃”が付いていないので、
魔だけでなく神罰杖ユニット並びに
暗器/弓なども怖いかな。本当に。』
ｸﾛﾑ『たしかに、お前のスマホを
見ていると +10環境下だと
俺の運用は近距離に徹してたな。』
ｸｰﾆ『ま、攻撃だけでなくHPと守備も
割と高めに設定されてるし遠距離の
暗器/弓は耐えるコトも可能だけど…
やはり過信し過ぎは禁物だったりね。
(この辺りはアイクのが遠反持ちなので
基本的扱い易さの軍配は彼に上がる)』
ｸｰﾆ『劣点ではないんだけど、
セリスとクロムは性能が似ている！
微妙なステータスの差だけでなく
どちらも伝説武器持ちですが、
ティルフィングよりもファルシオンが
個人的には使い易いかなーって。
セリスもセリスで、あちらは攻撃よりも
壁役として運用するのがオススメ。』
ｸﾛﾑ『個体値に関してはやはり、
攻撃↑魔防↓が最高なのか…？』
ｸｰﾆ『もちろん、他個体であっても
運用次第で強くはなれると思うよ。
でも個性を最大に活かすならば
攻↑は必須だとオレも思うんだ。』
ｸﾛﾑ『俺としては盾役にも自信ある。
HP↑や守備↑が出た場合は
赤剣と緑斧の壁は任せてくれ。』
ｸｰﾆ『さて、お次はスキル構成！』
ｸﾛﾑ『お前、あっさりスルーしたな…。』
《スキル構成考察》
(色文字は所長の現スキル構成)
武器→ファルシオン/勇者の剣+
補助→引き戻し/相互援助
奥義→天空/太陽/緋炎
スキルA→剛剣/鬼神の一撃/
生命の業火/攻撃の覚醒
スキルB→剣殺し/切り返し/
緑魔殺し/回復/離脱の行路
スキルC→速さの鼓舞/鼓舞/紋章/
攻撃の威嚇/歩行の鼓動/恐慌の奇策
聖印→HP1(第1迷宮の覇者)/鼓舞など
相性の良いユニット→フレデリク/
バニールキナ/ルフレ男/ルフレ女/
リズ/花嫁ティアモなど
ｸｰﾆ『相性の良いユニットはぶっちゃけ
“クロムとは全く違う性能の持った”
ユニットなら何でも良いかと。
HPを聖印で高めると無凸状態で
HP通常個体でも50に達する。
50あればほとんどのユニットに
HPでも勝るので、歩行の鼓動等
相性がかなり良くなるんだよな。』
ｸﾛﾑ『速さと魔防は自信ないが、
攻撃とHP、守備は任せてくれ。』
ｸｰﾆ『育成コストが高いのも彼らしい。
本当は高い攻撃力を活かした
スキルA “剛剣”はモチロンのコト、
高いHPを活かすコトが可能な
スキルC “恐慌の奇策”も付けたい。』
ｸﾛﾑ『すまんな…スキル継承するにも
一筋縄では行かぬ敷居の高さか。』
ｸｰﾆ『いや、それでいいんだクロム。
“愛”があれば召還士はきっと…
スキル継承してくれるハズさ。』
ｸﾛﾑ『というコトは…ま、まさか…
お前には俺に“愛”は無いのか？
こ、これでも…絆…か…！？』
ｸｰﾆ『落ち着け！クロム！
安心してくれ。今のお前でも
10凸環境下で大活躍してるよ。
というか、育成コストのかからない
スキルでも十分に強くはなれる。』
ｸﾛﾑ『個人的には“攻撃の覚醒”
辺りには少し懐かしみを感じた。』
ｸｰﾆ『そう。“覚醒”…だけにね。
クロムに一番相応しい言葉だよ。
しかも、これ継承敷居は低いものの
高HPと高攻を兼ね備えたという
クロムにとってかなり強いんだ。
HP聖印も活きて来るのもあるね。
パッと見で計算し易いし。』
ｸﾛﾑ『たしかに、この前 お前が
この俺を連戦闘技場にて使って
しっかり勝利してくれてたな。』
ｸｰﾆ『あ、あのな…人のスマホを
勝手に覗き見るのはダメだぞ…。』
ｸﾛﾑ『大丈夫だ。お前を信じてる。』
ｸｰﾆ『そういう問題じゃねえって！』
ｸｰﾆ『あと、これは攻撃寄りに
育てたクロムのアニキだけど
壁やHPサポート枠として
育てるのも悪くないんだよな。』
ｸﾛﾑ『む。どういうコトだそれは。』
ｸｰﾆ『“相互援助”に加えて
“ファルシオン”はモチロンのコト
“天空” “剛剣” “回復”。』
ｸﾛﾑ『なるほどな。回復型…か。』
ｸｰﾆ『うん。今の環境下だと、
闘技場は魔法で溢れてるから
いざという時には斧を倒しつつ
壁しつつも前衛のHPサポート。』
ｸﾛﾑ『常に俺が前衛のHPやら
バフなどをサポートするんだな。
時々、前に出て攻撃して戻る。』
ｸｰﾆ『割と悪くないと思うんだよな。
仲間想いのお前にとって、
サポート運用も悪くないだろ？』
ｸﾛﾑ『前に出て護るだけでなく、
後ろで見守り援助する…か。
俺はそういうのも悪くは無いな。』
ｸｰﾆ『“剣殺し”は本当に使える。
赤剣枠は強く手強い敵が多いから
ちゃんと安心して2撃 放ってから
一撃必殺し帰還できるのは良い。』
ｸﾛﾑ『俺は速さが低いからな。
“○○殺し”との相性は良いな…。』
ｸｰﾆ『確実に”ヘクトル” “アメリア”を
倒したいと思っているならば尚更
“斧殺し”を付けても輝くとは思う。』
ｸﾛﾑ『俺的には”天空”があるならば
緑斧だけでなく、赤剣も確実に
倒して範囲を広げて行きたい所だ。』
ｸｰﾆ『ま、ここは一長一短だね。
闘技場だと素早く硬い魔もいるし
“緑or赤魔殺し”ってのも悪くない。』
ｸﾛﾑ『“花嫁ティアモ”も怖いな…。
“弓殺し”でもイイんじゃないか？』
ｸｰﾆ『この辺り個性が出るよね。
どれも一長一短だから注意しよう。
あと、”花嫁ティアモ”…クロムは
正直 良いな！と思ったのか…？』
ｸﾛﾑ『ん…？ 何を言い出すんだ。
たしかに良いな、とは思ったぞ。
あの攻撃と速さの高さには参った。』
ｸｰﾆ『うーん…クロム…
そういうコトじゃないんだよなぁ…。』
ｸﾛﾑ『何か可笑しいコトを言ったか？』
ｸｰﾆ『い、いや！別にイイんだけどさ。
いや、あの御母さ…ティアモは
天馬騎士団で頑張ってるだろ？』
ｸﾛﾑ『あぁ。よく頑張ってくれている。
彼女は“天才”と呼ばれているな。』
ｸｰﾆ『クロムだって頑張ったから
みんなを護ってるし護られてる。
攻撃も高いのも、頑張ったからな。』
ｸﾛﾑ『なにっ…。』
ｸｰﾆ『“天才”かも知れないけど、
彼女も彼女で頑張ってるんだ。
天馬騎士団全員も認めてるし、
聖王として特別に“茶会”とか
二人きりで楽しんだらどうだ？』
ｸﾛﾑ『…。まあ、考えておこうか。
お前が言うんだから、きっと
俺にとって必要なコトだろうな。』
ｸｰﾆ『(セレナ…これでイイよな…？)』
ｸﾛﾑ『とりあえずHPと攻撃と守備を
活かしたスキル構成なら しっかり
俺の強みを活かせてもらえるな。』
ｸｰﾆ『そういうコト。更に言うと、
魔がこれ以上強くなるってのは
あまり考えられないのもあるから
今後 近距離ユニットがメインになる
闘技場などの時代が来た時には…』
ｸﾛﾑ『その時には、俺は負けん。』
ｸｰﾆ『ま、今の環境下でも強いけどね。
“バニールキナ”や”ルフレ男”や
“ルフレ女” “水着ルフレ女”などと
相性もバツグンに良いから、要は
仲間との絆が大切ってコトだね。』
ｸﾛﾑ『緑斧や竜は任せてくれ。
“○○殺し”系スキルで更に
範囲を広げられるからな。』
ｸｰﾆ『そういうコト。
育成コストは本当に高いが、
“剛剣”を付けると世界が変わるぞ。
“歩行の鼓動”もかなり使える。』
ｸﾛﾑ『攻撃が高ければ高いほど…
HPが味方より高い時に発動…
なるほど、俺に相性が良いな。』
ｸｰﾆ『というワケで…最後のシメに。
クロム！いつものアレ！やるか！』
ｸﾛﾑ『アレ…？あぁ、そうだな。』
ｸｰﾆ『いいか？行くぞ？』
ｸﾛﾑ『協力、感謝する。』
ｸﾛﾑ&ｸｰﾆ『運命は “絆” で変える！
俺達は負けん！この強き “絆” で！』
《追伸》
“百聞は一見に如かず”。
闘技場実況動画もあります！
10凸 vs 10凸なハイレベル
闘技場なので是非どうぞ。
ゲー研所長KUNi
