イギリス生まれの日本アドベンチャー『TENGAMI』

 

“これこそ日本が創る日本の作品より

日本らしい、イギリス生まれの美しい

アドベンチャーゲームタイトルである”

 

 

TENGAMI

“Nyamyam” こと

レイニーフロッグ制作。

イギリス生まれの超・日本風

パズル系アドベンチャー。

2014年2月19日に初リリースされ

対応機種はWii U、Windows、

Mac OSに加えiOSとAndroid。

公式サイトやご購入等はコチラ

 

所長はWiiU版を遊びましたが、

今や誰もがスマホを持つ時代。

iOSやAndroidでもすぐ遊べます。

( WiiU版が800円、iOS版が480円、

Win版が500円、Androidが190円と

価格帯がまばらですが お好みで。)

 

(賞とかはピアノの世界と同じくキホン的に

アテにならないものが多いですが…)

数々の賞を受賞した。一部の人には

評価の高いゲームではありますが

聞いたコトのある人、更には

プレイした人はその中でも絞られ

マイナー寄りのタイトルです。

というよりも…

世界的に見ても神秘的な和風が

メインのゲームは数少ないもの。

しかし2017年の今になっても

所長が忘れられないゲーム。

サウンドも幼い頃から大好きな

あの人” が担当されており、

サウンドトラックも買いましたね。

 

今回はその『TENGAMI』を。

所長独自の目線で “印象記” を

書いて参りたいと思います。

 

 



 

 

どうも。ゲー研所長のKUNiです。

 

今回は日本が創る日本よりも

スーパー日本な珍しい作品

イギリス生まれの和風神秘的な

癒しパズルアドベンチャーゲーム、

“TENGAMI” について。

ご紹介&印象記を書かせて頂きます。

 

こんな人にオススメ!

“ゲームで目と耳を癒されたい方”

“和が好き、古の日本が好きな方”

“ゲームに難易度を求めない方”

“『スーパードンキーコング』が好きな方”

 

とにかく、このゲームは終始

日本らしさに徹しております。

古の日本とは、こういう落ち着いた

神々しい世界だったのではないか…

と想像させられますし癒されました。

正直、日本人が創る “和風” より

更に洗練された “超和風” でした。

 

もともと所長自身もぶっちゃけ

“和風ゲー” が大好きなワケで。

“任天堂×和風” が特に好きでして

『謎の村雨城 (FC)』 

『ふぁみこんむかしばなし

新・鬼ヶ島 (FC)』

『ひらり桜侍 (3DS)』

なんて作品が特に代表的。

『メイドインワリオ』シリーズの

カッターナ姉妹ステージ

雰囲気が忍者忍者してて好き。

 

更に言うと “古の日本” とは

少し違い その時代が終わった後の

新日本として誕生した”大日本帝国”。

これを描いてる作品と言えば

カプコンさんの『大逆転裁判』。

『逆転裁判』シリーズも霊媒関係話

“倉院の里” 関連も良く出て来ますし

こちらもかなり和風らしいっちゃらしい。

個人的にこういうのはたまりません!

 

さて、話がズレてしまいましたね笑

レビューに移る、其の前に。

“スーパードンキーコングが好きな方”

なら楽しめる内容だと書きました。

それの真理を軽く表記しておきます…

 

レイニーフロッグことNyamyamの

ゲームクリエイターである

Jennifer Schneidereitさん

彼女は日本のアクワイア社や

英国のレア社にかつては所属

更にサウンド担当はななななんと

あのDavid Wiseさん。そうです。

あのデビッドさん、ワイズさん。

ここまで来れば後はもう…

分かりますよね?えぇえぇ。

 

まず。箇条書きにしてズザーっと

アレコレ書いて行きましょう!

 

“シナリオ ~お話” Rank [B]

“キャラクター ~人物” Rank [C]

“グラフィック ~美術” Rank [S]

“サウンド ~音楽” Rank [S]

“コンセプト ~ゲーム性” Rank [B]

“プレイレベル ~難易度” Rank [B]

“ゲームUI ~操作感” Rank [C]

“リプレイアビリティ ~再遊度” Rank [D]

“ソウルムーブ ~感動” Rank [S]

“リザルト ~総評” Rank [S or A]

 

ランク付けは最上位から

S、A、B、C、D、Eとしてます。

今回は細かく10コに分けて

ザクザクとレビューさせて頂きます。

 

“シナリオ ~お話”

Bランク。 『TENGAMI』はそもそも

感動のお話!楽しいお話!でも

切ないお話!愛あるお話!で無く、

ストーリーが殆ど存在しないタイトル

逆に言うと 重厚なシナリオは無いものの

それを補っているのが 全世界共通に

共感できるという “セリフ表記ナシ”

“文章表記” 等も 操作説明等のみで

ほぼ皆無と言って良いでしょう。

“シナリオが無いのに なぜB?”

と思われた方も沢山いらっしゃるかと。

でも、“シナリオが無い” というのが

作品コンセプトに上手く噛み合い

良い味を出している…という点も

なくはないのです。よってBランク。

 

“キャラクター ~人物”

Cランク。

ここも “人物” と書きましたが

主人公は全く喋らず

設定もほぼ無し

“武士のような姿をした人”

というのみの設定。

武器を使って戦う様子もありませんし

走ってくれたり逃げたりすらしない。

堂々と終始 ゆっくり歩く “武士”

他に登場する人物は…そうですね、

人物ではないものの “狼” など。

TENGAMIはどちらかというと

人と人、人と動物の “生” よりも

何よりも日本らしさ、和風らしさを

追求したゲームコンセプトなので

この辺りも納得と言える内容である。

 

“グラフィック ~美術”

Sランク。でましたっ!みんな大好き

グラフィックのお話ですよーっと。

個人的には “音楽” 好きなので、

美術関連は後回しといいますか

魅せ方に拘る所長であります。

単純にキレイなだけではダメだ。

さて、Sランクのグラフィック。

何を隠そう…このゲームは壮大な

美術と音楽に支えられて それに

圧倒、癒され、感動しつつも

パズル(謎)を解いてゆくゲーム

ココが制作チームの一番腕をかけた

部分でもありますし感動させて頂きました。

正直 日本人が創る日本らしさより

遥かに超越した 神秘的でもある

神の国 “いにしえの日本” を

本当に細かく、美しく表現されており…

和紙で制作されているデザイン。

温かみもあり、柔らかさのある

素晴らしい和紙を使った美術である。

それだけではない。今作の舞台は…

そう “絵本” 。 絵本の中なのである。

飛び出す絵本の如く、次面に行く時

必ず本が閉じ、そして次が開かれる。

ココは後述するゲームコンセプトにも

深く関わって来る場所なので、また

後ほど語らせていただきたい。

その前に…美術としても素晴らしい所。

なんと、電子内で創られたと言っても

一枚の和紙を電子的に計算されて

限られたその中で和紙で設計された

パズル(謎解き)を制作されている

これほどまで自然かつ素晴らしい

パズルゲーは、他と頭2つ抜けている。

“折り畳める立体的な世界” を

妥協なく制作した開発者さんに拍手

背景は勿論、神々しい建造物を含め

なんと風の靡き海波の波紋などまで

全て和紙らしく表現されております。

“紙” をここまで題材にしたゲームは

“新ペーパーマリオ” 辺りしか

メジャーなものは浮かびませんね。

(新ペーパーマリオは旧3作より後の

3DS “スーパーシール” そして

WiiU “カラースプラッシュ” を指す

“ペーパーマリオ” ブランドとしての

素晴らしさは本当に堕ちてしまったが

“神ゲー” ではなく “紙ゲー” として

面白いゲームだったと記憶してます)

しかしそんな紙にコダワっていた

“新ペーパーマリオ” シリーズよりも

“TENGAMI” のが和紙の使い方と

世界観が一致していてとても自然。

そこだけの評価ですと、1+1=11みたく

化学反応が起こり 素晴らしい結果に

なっているのは “TENGAMI” へ

個人的には軍配が上がります。

それほどに素晴らしい和紙ゲーム。

この美しい 日本らしい山や海、

春夏秋冬、五輪塔、洞窟、

鳥居、神社などのグラフィックを

再度見たい!という時には

もしかしたらリプレイ性が上がる

そんなパズルゲーかも知れない。

 

“サウンド ~音楽”

Sランク。 当然のSランクでした。

作曲担当があの

デビッドワイズ” さん。

“スーパードンキーコング” や

“ディディーコングレーシング” で

作曲を努めた凄腕コンポーザー。

彼の名前が挙がるだけで “天才” と

一部日本人にも人気なのがある程、

これほどまで “ゲーム音楽” の

クオリティレベルを引き上げてくれた

作曲家の一人だと信じております。

彼の音楽が好きな人は もうこれは

説明不要かも知れませんが…一応。

デビッド節、ワイズ節と勝手に

呼ばせて頂いてます この方の曲。

キホン的に全体的に “暗め” です。

音楽用語で言うと

“moll” 曲が多い。

“dur” 曲もあるにはあるのですが、

それはそれで狂気染みたような

“とんでもない明るさを保った曲” や

“どこが切なさのある明るい曲” が

存在するのがデビッドワイズ節。

(スーパードンキーコング曲でも

明るい曲よりも暗くシリアスな

楽曲が多かったのも、それです)

 

例えば “TENGAMI” 楽曲ならば…

“♪Ocean Breeze”

 

最終面の手前にある海面で流れる

神秘的なイントロが次第に崩れてゆく

素晴らしい一曲。中間部辺りから

ドラムがゆっくり鳴り出して 新しい

メロディが流れる…という展開も

デビッドワイズ節 である故に。

 

“♪Five Stories to Heaven”

 

ゲーム中盤面の五輪塔面曲。

ここでは春夏秋冬を操りながら

謎を解いてゆくのだが、そこでの

メイン曲となる この曲はまさに

“5つのストーリーが天へ” を

“五輪塔” と掛けているのが

また素晴らしい。ゲーム中だと

うっすらと流れ出すので 最初の

神々しいイントロ部分などは

しっかりとは聴けないものの、

ゲーム中ではそんな “演出”

込みで素晴らしい音楽でした。

 

オマケですがデビッドワイズ節の

狂気的に明るい曲 の例として。

以下の動画も挙げておきますね…!

“ドンキーコング トロピカルフリーズ

~サバンナパレード” ですハイ。

動画はDKTF世界TAランキングで

世界1位に登り詰めた時に挙げたモノ。

“♪サバンナパレード” みたいに

無駄に狂気染みた頭おかしいほど

明る過ぎる楽曲も、彼の作品の魅力。

『スーパードンキーコング2』の

“♪SHIP DECK 2” なんてのも

同じノリですよね。ね。ねー。

 

本当に楽曲も文句の付け所のない

素晴らしいデビッドワイズさん曲で、

遊んでいて “サントラ買おう…”

思ってしまったレベル。大好きです。

人それぞれ好みはあると思いますが、

デビッドワイズさんの楽曲ってのは

本当に現代クラシック音楽として

素晴らしい作曲家だと信じております。

 

ラフマニノフやスクリャービンなどで

クラシック作曲の時代は終わった…

もうメロディックで奥深い作品は

クラシックで新作されない…なんて

絶望失望してたピアニストの私自身が

クラシック音楽、とまでは言えないけど

それ程のエネルギーに満ちた作品

創って下さったワイズさんに敬礼!

( “TENGAMI” 楽曲は

全て素敵なのでもしかしたら

サントラ版印象記も書くかも…)

 
 



 

“コンセプト ~ゲーム性”

ランクB。ほぼAに差し掛かってます。

“TENGAMI” に限ったコトでは

ありませんが、海外のレビューよりも

日本のレビューは意見が偏っていて

画質や音質のみ良ければ

過大評価される…ゲームも未だに

存在しており 任天堂が良く言う

“ゲームの遊ばせ方” “本質”

“基礎” “コンセプトの洗練度”

“枝葉の枝と葉の共存度” などが

軽視されているのも御座います。

 

…コレは非常に宜しくない。

 

桜井政博さんの書いた書籍、

“桜井政博のゲームを作って思う事”

“桜井政博のゲームを遊んで思う事”

特に後者はこの辺り 桜井さんが

ゲームに対して平等かつまっすぐ

愛してるのが伝わってくる印象記。

こういうレビューが増えればイイけど

世の中なかなか居ないんですよね。

私もそれに近付ける様に 今回も

しっかりと語って参りますよ、さて。

今回のゲーム性、 “コンセプト” は

パズル謎解き×絵本の中にある和紙

+スーパーいにしえの日本風景という

3点になっております。要するにパズル。

 

“アドベンチャー” と表記されてますし

“パズルアドベンチャー” と書いても

間違いではありませんが…そもそも

“アドベンチャー” のジャンルって

幅広過ぎるんですよねぶっちゃけ。

ここは “パズル謎解きゲー” なんだと

改めて肝に銘じておきましょう。

 

コンセプトは和紙絵本で作られた

世界観の中で作られた “パズル” 。

謎解きの解き方もかなり特殊で、

“絵本” という仕組みが分からないと

解けない、そんな “解” もアリ。

単純過ぎる “謎解き” もありますが

基本的には目にも心にも優しい

パズルの連続で癒されますね。

“ラスト面” はある種トラウマですが。

やはり鬼畜難易度の代名詞、

レア社の手先だったか!?笑

そういう意味での “パズル” としては

新感覚でもあり洗練されたデザイン。

評価はもともと “C” だったのですが

まさかの “和紙絵本” でそのまんま

“電子上で表現しているパズル”

なんとも無駄な努力!

…言い方が悪いか、この

無駄さが素晴らしいんですけどね…

愛が伝わって来ますよね。凄いよね。

 

ココを知ってるか否かでも大分と

コンセプトゲーム性の印象が変わる。

“これはゲームだ!ゲームの世界!”

と思いながら遊ぶのではなくって、

“魔法の和紙絵本の謎を解こう…”

と思って遊ぶとすんなりとこの辺り

ゲーム性にも感動するかと思われ。

 

“プレイレベル ~難易度”

ランクB。これもランクCでしたけれど、

絵本として制作されている上での

ここまでのクオリティの高さは凄い。

もっと言うと、この手のパズルゲーは

ラストに近付けば近付くほどに

難易度が急上昇し、解けなくなり

結局投げ出してしまう…なんてのも

普通に存在するゲームなのだ。

だが、この辺り “TENGAMI” は

元レア社員がデザインしているのに

鬼畜難易度ゲーでなく比較的易しい。

誰でもクリア可能なゲームです。

 

もっと言うとお値段もお手頃だから

ゲームもそこまで長くなくお手頃に

控えめな長さになっている。

この “控えめな長さ” が更に

ゲーム難度をゆるやかにし

ゲーム易度に加速をかけている。

“パズルゲーム? 得意だぞ!

難しい問題とか どんと来い!”

という人にはあまり向きません。

程良く癒されながらも 尚かつ

歯応えのある難易度ではあります。

 

…が、珠にキズなのが後述する

ゲームUI…操作感と共にですが

頭では分かってても簡単すぎて

移動が面倒サクサク進めない…

というモヤモヤ感はあります。

よって “S” ランクにはなれません。

 

“ゲームUI ~操作感”

ランクC。もしかするとこのゲームで

一番の欠点部分かも知れません。

とは言っても 理には適ってないが

設定やお話には適っているので

ズバッと “ココが悪い!” とは

言えない仕様なのが流石ですが。

 

・主人公の移動が遅い上に

ゲームスピードがゆったり

・レベルが変わる時には毎度 絵本が

閉じて開く。WiiU版だと少し疲れた。

・意外と長時間プレイすると集中力を

持続させないと厳しいシーンが多い

 

主にこの3点だと思いました。

所長もクリアした時は約2日かけて

ゆったりとクリアした記憶があり。

終始癒されてましたが、ふと

“ゲーム経験者の血が騒ぐ” と

“次のパズルは!謎解きは!?”

と気が早々、ソワソワして参ります。

そうなってくると 景色や音楽等で

“凄い…美しい…” と感じる己を

取り戻させて貰わないとぶっちゃけ

ゲームクリアに走ってしまうんです。

“ゲームを遊びたい単純な人” には

本当に不向きなUIかなぁと思いました。

 

たしか全タッチのみ対応だったので、

少しは十字キーやスティック入力で

動きたかった感は否めません。…が。

世界観的にもこのゲームスピードが

最適だと個人的には思いましたし、

“走って急いでる名も無き武士”

なんて正直 神々しくも何も無い

こっち路線で考え出すと 本当に

フォローできちゃうゲームですから

この辺り含め素晴らしいと思う。

 

“リプレイアビリティ ~再遊度”

ランクD。

TENGAMIのランクで最下位

だが、

最下位だからダメというワケでない。

 

むしろリプレイアビリティというのは

“リプレイ性” が必要なゲームに対し

ランクが低いと大問題とも言えるが

“ゼノブレイド” や “MOTHER”

“ファイアーエムブレム” などの

RPGは一周した時の感動のまま

終わりたい=リプレイはしたくない

意図的にリプレイを封じてしまう

ゲームデザインジャンルも多い。

 

パズルゲーはやりこみゲーなので

一度やってお終いというパズルは

“クロスワードパズル” などと本当に

近いモノがあります。答えが分かると

分かってからやると面白くないという。

だからこそ… かけがえのない、

1周を味わって楽しんで貰いたい

所長とのヤクソクだ。頼むぞ!

 

“ソウルムーブ ~感動”

ランクS。

全体的に一番 “感動” したのは…

やはりイギリス生まれとは思えない

いにしえの神の国を表現した所。

その “神の国” を一人の名も無き

“武士の姿をした男” が歩き出す。

その姿は、セリフがなくとも。

ストーリーの解説すらなくとも。

素晴らしい和紙と謎解きと共に

“心に訴えかけてくる作品”

世界中の誰もがそう感じるでしょう。

感受性豊かな人ならば、尚更。

(正直 ココで “感じられない人” は

感じられないのではありません。

感じたいと思わんので

感じれないだけ、なんですよね。)

正直 Nyamyam的には恐らく

“新しい試み” に常に挑戦してる

クリエイターでもありますからして

“TENGAMI 2” なんて作品は

恐らく出ないとは思っております。

ですが…私、所長自身としては…

“TENGAMI 2” が出ましたら

またこの素晴らしい日本らしい日本で

謎を解いて癒されてみたいものです。

デビッドワイズさんの楽曲と共に…。

 
 



 

“リザルト ~総評”

Rank [S or A]

 

ランクS or A となりました!

ランクS、と言うと少しながらも

ちょっとホメ過ぎじゃないかな?

と思いましたが それは数年前

2014年に既に思っていたコト。

2017年の私自身がここまで

今の今までサントラを聴きつつ

想い出を振り返れるゲーム…

となると Sランクでも良いです。

ただ、単純に “ゲームは玩具”

として思っている方たちには

物足りないゲームになってるし

UIやゲームスピードや難易度、

隠しエンドが存在しない点など

やはりその辺りを手厳し~く

採点してくと…ランクSは無い

良くてもランクA止まりです。

この辺りは TENGAMIを遊ぶ

“観測者” であるキミたち自身が

自由に観測して頂いて結構であり。

 

TENGAMIをプレイされた方

そしてこれからプレイされる方

プレイしてクリアした方も含めて

是非ともコメントに観測記を残して

去って行ってくれると大変有難い

 

また、この私の “印象記”

素晴らしいゲーム作品との

関係を結ぶ “カギ” となれたら…

これ以上なく、嬉しい。それでは。

 

ゲー研所長KUNi




投稿者: KUNi

とある20代クラシックピアニスト。 "ゲーム愛好研究所"略して"ゲー研"所長。 様々なゲームについて印象記(レビュー)を 心を込めながらつらつらと書いて参ります。

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