9年ぶりの新作! タダの総集編では無いぞ!?『メイドインワリオ ゴージャス』

“タダの総集編では無い9年ぶりの新作!

あの おバカな名作が 今度はフルボイス!

これぞゴージャス!シリーズ集大成!

こんなにゴージャスで、いいのかー!?”

 

…畳みます!


 



 

 

メイドインワリオ ゴージャス

GBA “メイドインワリオ” から今年で15周年。

そして スピンオフ作品を含めないと

DS “メイドイン俺” から9年ぶりの新作。

開発は任天堂×インテリジェントシステムズ。

 

(インテリジェントシステムズは有名ですが

古くからのニンテンドーセカンドパーティ

『ファイアーエムブレム』『リズム天国』

『ペーパーマリオ』『パネルでポン』

などの開発を制作してるゲーム会社)

つい先日、2018年8月2日に発売。

対応機種はニンテンドー3DS。

公式サイトはコチラ!

ワリオ様直々の紹介による

ゲームご購入等は、コチラ!

 

所長はメイワリシリーズは『さわる』が

初プレイ、からの『おどる』『初代』

『うつす』を購入し、クリア済です。

ザンネンながら、『まわる』

『集まれ!』『俺』などは購入し

クリアするコトは出来てませんが

プレイ済だったり、しなかったり。

 

もともと『マリオストーリー』

『ペーパーマリオRPG』

『スーパーペーパーマリオ』

『パネルでポン』『カエ鳴』で

IS作品が大好きになった

自分にとって もちろんですが

『メイドインワリオ』シリーズも

良い意味でIS開発らしく

ムダにキャラクター設定や

ストーリーが深い作品なので

思い入れが他ゲーより深い。笑

 

国内、海外問わず まだ発売されて

数週間しか経っていないものの

公式含めて大きく盛り上がってし

遊んだユーザーは高評価で嬉しい。

メイワリシリーズ自体、マリオや

ポケモンに比べて多少マイナー…

ではあるものの 他のゲームにない

独特のノリ、センス、バカゲー感は

ファンを掴んだらきっと逃さない。

 

実際、元ゲーム好きの所長の本職

師匠である父も『さわるメイワリ』は

「DS、貸してくれへんか?」と

当時言われてハマらせてた記憶が。

 

アーケード、ファミコン世代で

GB、SFC、PS1辺りをちょこちょこ

幼い頃に一緒に遊んでもらった…

優しくも厳しく大きな、偉大な父。

そんな父を再度ゲーム熱へと

ハマらせたのも ぶっちゃけこの

『メイワリ』シリーズが最初で最後…

かも知れません。本当に凄い事。

 

今回、300種類以上のプチゲーム

収録されてはいるものの 新作は少なく

ほとんど過去作品のリメイクプチゲー、

それも含め集大成となっております。

「総集編じゃないか!!!」と思った方

ストーーーップ!お待ちいただきたい!

ちゃんと満足できる、新作ですよ~っと。

 

『メイドインワリオ』シリーズは

良い意味でストーリーもキャラも

ギャグ路線(ですがちゃんと

愛せる細かな設定なので

本当に大好きなんですが笑)

なので どの作品を遊んでも

必ず1作品で完結して遊べます。

もっと言うと、今の時代 忙しい

人が若い人も中年の方々も

お年寄りの方々も非常に多い。

 

ゲームも時短モードで遊びたい…

そんな人も居ると思います。

そんな忙しい現代人にマッチした

ゲーム、それこそこの『メイワリ』!

ま、まあ5秒のプチゲームを

音楽に合わせてノリノリに

クリアしてく、ただ、それだけ。

そんな超お手軽ゲーですからね!

 

今回はそんな『メイワリ』が

9年ぶりに復活し、国内海外問わず

まさに『ゴージャス!(GOLD!)』

次々評価が上がってます今作を

印象記(レビュー)して参りま…

 

「あっ、あれ!?誰だオマエは!

この研究所は関係者以外立入禁…」

 

ワリオ「ガハハーッ!あそーれ!

だっははーいあい!」

 

クニ「わ、ワリオ…様…!?

ほ、ホンモノ!?うおーッ!」

 

ワリオ「オマエがダーラダラと

オレ様の最新作を紹介してる

みたいだから 特別にな…

オレ様が手伝いに来てやったー!」

 

クニ「帰れーッ!(即答)」

ワリオ「なんだとォーッ!(ズッコケ)」

 

“今作は初のフルボイス!

今回のレビュー記事 巻末に

フルボイスお試し試聴動画

ワリオ様たちと作ったので

ぜひぜひ、お楽しみに!!!”

 

こんな人にオススメだ!

“5秒で爽快!ゲームを遊びたい人”

“アクションゲームが好きな人”

“主人公が自分ゲーが好きな方”

“アツい展開が好きな方”

“ギャグゲー、バカゲーが好きな人”

“普段ゲームを遊ばない人”

“ノリノリなゲームが好きな人”

“忙し~い現代人の皆々様”

“フルボイスゲームが好きな人”

“メイドインワリオが好きな人”

“メイワリファミリーが大好きな人”

“ワリオ様が好きな人”

“ワリオ様に惚れたい人”

“ワリオ様を尊敬する人”

“ワリオ様を愛してる人”

 

クニ「ちょっとォオオオ!後半、

私利私欲になってませんー!?」

ワリオ「んなこたぁ どーでもいいんだ!」

クニ「良くない!!!(即答)」

ワリオ「悪いか!!!(即答)」

クニ「悪い!!!(即答)」

 

クニ「メイドインワリオは

カンタンにまとめると

“5秒で遊べる!

瞬間アクション!”

…というゲームですね。」

 

ワリオ「マジメーなあの

マリオなんかと違って、

オレ様と社員たちが作る

ゲームは オモシロおかしく

不真面目なゲームだ!」

 

クニ「ま、まあ良くも悪くも

マリオ兄さんにはこんな

不真面目でおバカで

みっともないゲームは

作れないでしょうからねー。」

 

ワリオ「おい!一言多いぞ!

クニ「すみまっせんッ!(土下座)

 

クニ「パッと見 子供向けかなーと

思ってしまう可愛いキャラクターが

沢山出てきますが…それも含め

素晴らしいゲームとなってます。

老若男女、誰でも楽しめる。

本当に、任天堂らしいゲーム。

ISらしいゲームでもありますし。」

 

ワリオ「ニンテンドウ?イズ…?

何を言ってるんだオマエ!

このオレ様が作ってるん―――

 

クニ「あー、はいはい…!

そうでしたね、はいはい…。

 

クニ「それでは早速…!」

ワリオ「いつものヤツ、行こうぜ!」

 

“シナリオ ~お話” Rank [A]

“キャラクター ~人物” Rank [S]

“グラフィック ~美術” Rank [S]

“サウンド ~音楽” Rank [A]

“コンセプト ~ゲーム性” Rank [A]

“プレイレベル ~難易度” Rank [S]

“ゲームUI ~操作感” Rank [A]

“リプレイアビリティ ~再遊度” Rank [S]

“ソウルムーブ ~感動” Rank [B]

“リザルト ~総評” Rank [S]

 

クニ「ランク付けは最上位から

SABCDEとしてます。

今回は細かく10コに分けて

ザクザクとレビューさせて頂きます。」

 

ワリオ「おい!なんで全Sじゃないんだ!」

 

クニ「…こう見ると厳しく評価したとしても

C以下が存在しないの改めて凄い…。」

 

ワリオ「何 前と同じコト言ってんだ!」

クニ「ちょっと黙って!?ねえ!?」

モナ「あ!ワリオおじさまと所長クン!

もー!探したんだよ!」

“今作のモナ、大人っぽくなってます!

モナモナムー。”

 
 



 

“シナリオ ~お話”

クニ「Aランク。もともと

メイドインワリオのお話って

プチゲームステージに

それぞれメイワリファミリーの

日常→プチゲームへ!

という愉快な展開となって

それぞれ ちっちゃなお話が

ちっちゃく展開し、そして

ちっちゃくオチがあるという

ちっちゃく豪華なシナリオ。

 

ワリオ「まあ感動モノ作るよりも

オレ様はバカげたオモシロい

みんなが笑えるゲームでカネ儲け

したいだけだからな!ガハハー!」

 

モナ「今回のあたしのステージは

ブティックジョーでジョー店長と

色んなお洋服試着したっけ!」

 

クニ「可愛かったですよモナさん!

モナさんファン歓喜でしたねアレ!

ワリオ「オマエ!モナとオレ様との

扱いが全然違うじゃないかーッ!

 

モナ「大丈夫だよ ワリオおじさま!

あたしのファンが沢山居ても、

あたしはずっと、カッコイイ

ワリオおじさまのファンだからー!

 

ワリオ「ガーッハッハッハ!」

モナ「お腹の贅肉、最高よね~!

ワリオ「ガーッハッ…そ、そうか!」

モナ「口臭が凄いのも、良いセンス!

クニ「流石、独特のセンスなお嬢様…。

 

クニ「そもそもこの作品に限った

話じゃないけど、自分のレビューは

そのジャンル(作品)に対して』の

評価となっておりますので これも

メイドインワリオとしては “A”

というランク付けとなっております。」

 

クニ「なので、シナリオだけで比べて

評価、ではなくて メイワリとしての

シナリオとしての評価という所は

ちょっと頭に入れといて下さいね。」

 

モナ「あっ!そろそろジミーが

来るみたい!じゃあね!

ワリオおじさまと所長クン!

モナモナムー!

 

クニ「モナモナムー!

ワリオ「…オマエ、アイツへの態度が

オレ様とぜんぜん違うって…!

 

“キャラクター ~人物”

クニ「ランクS。本当に素晴らしい。

ワリオ様以外、ほとんどこの

メイドインワリオシリーズの

オリジナルキャラなんですが、

本当に本当に愛せる人達ばかり。

しかも今回、フルボイスという。」

 

クニ「そのフルボイスも全て 原声を

潰さない素晴らしいクオリティ!

詳しくは、コチラでお試し聴き!

…正直、今までのメイワリが

不満足に感じてしまうくらい

可愛くてカッコイイです。声。

特にカッターナ姉妹…可愛い…

ドリッツコンビの関西弁も

かなり自然な関西弁で流石!

関西人のわてが言うんやから

こりゃー間違いないで!!!

“アニメーションも いちいち可愛い。

ちなみに所長はカット推し!”

 

クニ「モブキャラが可愛いというのも、

スピンオフ的な存在でもある

『リズム天国』シリーズと共通してるし

何より 本当にメイワリファミリーの

設定が非常に非常に細かい細かい。

今回は特に “ゴチャルーム” の

景品でも 彼らのさまざまな設定が

明かされるので ファンは必見!

 

ワリオ「ちなみに言っておくと、

プチゲーム中に出てくる

あーんなヤツやこーんなヤツも

ちゃんと設定があるんだなッ!」

 

ジミー「テジマさんやクギウチさん…

ハナダさん…とかだよねブラザー」

 

クニ「おお!ジミーさん!」

ジミー「YEAH…ミスター所長…」

ワリオ「ジミー!遅いぞ!」

 

クニ「今回、特に良いのが

今作のプチゲームステージは

メイドインワリオファミリーが

ちゃんと映ってノリノリ!

なのが本当に嬉しかった。

相変わらず ジミーさんは

ケータイ好きでしたもんね!

 

ジミー「そうだYO!」

クニ「モブキャラ…げふんげふん

女子大生のあの女の子達も

可愛かったですからね!

ジミーさんモテるもんなぁ~

 

ジミー「お…オゥ…イェアー…」

クニ「ん?なんか顔色悪いッスね?」

ジミー「(ネコ目当てだったなんて…

口が裂けても言えないYO…)」

 

クニ「メイドインワリオファミリーは

一番人気なのはアシュリーと

ファイブワットさんだと思うけど、

自分はカッターナ姉妹推し…

というコトにしておきます!」

 

ワリオ「おーい、オレ様のコト

忘れてないかー?おーい!」

 

クニ「それと、先ほどジミーさんが

言ってくれたように プチゲームで

何度もこれまで出演している

あんなヤツやこんなヤツにも

名前と設定が付いてまして。

 

ジミー「流石だゼ。」

 

クニ「しかもしかも、今回は

“ゴチャルーム” 景品で

“でんワード” という景品

新しくありましてね。これで

誰かと電話出来る…という

景品が存在してるんですが。」

 

クニ「なんと…!プチゲームで

鼻炎気味だったあのレディ

手だけのタレント テジマさん

子供なのに社長な子供社長

みたいにあんなヤツや

こんなヤツやそんなヤツまで

会話できちゃう景品もあって!」

 

クニ「まるで…昔に遊んだ

ペーパーマリオを思い出す…

そんな丁寧な作りなんだなーと

こんなバカゲーなのに尊敬。

こういう丁寧な作りは本当に

イズさんらしくて大好き。

愛してるYO。」

 

ジミー「-新着メール[ジミー.Tより]-

そうなんだYO、所長クンみたいに

そうやってゲームを深く愛して

遊んでくれる人達にとっても

満足行くゲームになってるから

ファンが増えると思うんだYO!

ダンスも同じだゼ…Ah…!

キミも一緒に、踊ろうゼ…!」

 

クニ「うおおッ!ジミーさん

めっちゃ返信はやッ!!!

しかもめっちゃ喋る!!!」

 

ワリオ「コイツ、コメント返信とか

メールの返信は長文な上に

すぐ返すヤツだからなー…」

 

クニ「誠実なんですね、ジミーさん!」

ジミー「照れるゼ…」

ワリオ「おい!オレ様を褒めろよー!」

クニ「そして…小声にはなりますが、

ラストステージで 今回あの人が

珍しく悪役に徹しております。

メイドインワリオにしては珍しい…

どころか、プレイヤーに対して

褒めずジャマばかりしてくるし

悪い魔法を使ってくる辺り、

『マリオランド』シリーズの

あの人みたいで懐かしかった。

勇者と共に、倒しましたけどね!」

 

ワリオ「ん?なんか言ったか?」

クニ「い、いえ!次いきましょ!」

 

今作のリズムにノッて遊べる

通常プチゲームのステージ演出。

これまでのシリーズとは違って、

メイワリファミリー全員分遊べる上に

メイワリキャラがしっかり描かれて

ゲームが進行してくので個人的に

ここもゴージャスで一番好きな所!

今までのシリーズも良いけど、

やっぱキャラ推して欲しいよね!

 

“グラフィック ~美術”

クニ「ランクS!プチゲームやら

ファミリーのアニメなど含めても

もうこれ以上 進化は出来ない!

それくらい洗練されたグラフィック!」

 

ドリブル「クニはん、

よー分かってますなぁ!

このゲームはいわゆる

アニメ風ゲームやから

これが丁度えぇ塩梅ですわ!」

 

スピッツ「何でもかんでも全部

綺麗、リアルすりゃ

イイってもんやないで。

SF好きなわしらでも、

そう強く思っとる。ほんま。」

 

クニ「ドリブルはんとスピッツはん!

ようこそお越し下さいました!」

ドリブル「まいど!ドリブルでっせ!」

スピッツ「若いのに頑張っとんの~」

 

ワリオ「オレ様のこのゲームは毎回

何百というプチゲームが沢山

作られてるというのもあるからな!

そこに美麗グラフィックが入ると

開発期間も長くなっちまうし、

儲けも少なくなっちまうんだ!

 

クニ「は、ハッキリ言いますね…!」

ワリオ「悪いか!(即答)」

クニ「いえ!その通りです!(即答)」

 

クニ「しかもドリブルはんたちが

言って下さったように あんまり

こういうおバカなゲームなのに

リアルにし過ぎ、綺麗にし過ぎて

キャラクターたちの可愛い

アニメの良さが無くなったり、

プチゲームのシュールさや

ギャグが笑えなくなったら…

 

ドリブル「本末転倒ですわな。」

スピッツ「客商売と一緒やでぇ。

わしらのモットーはお客さんに

楽しんでもらってナンボやからな。

快適で速いタクシー目指してます!

 

クニ「…ところで、ドリブルはんたちは

さっき人乗せてましたよね?

御代、貰われました?」

 

ドリブル「し、しもた…!」

スピッツ「また御代貰うん、忘れてもた…。」

 

ワリオ「ハッ!オマエ達もまだまだだな!

オレ様はカネは払わんからな!

クニ「また痛い目、見ますよ…?

お金は天下の回り者ですから…!

 

ワリオ「うぐぐ…!痛い目はカンベンだ!

仕方ない、また稼げばいいもんな!

クニ「こういうコトをさらっと言う

ワリオ様、カッコイイよな…ムダに。」

ワリオ「だから一言多いんだオマエ!」

 

クニ「というワケで、お疲れ様です

ドリブルはん!スピッツはん!」

ドリブル「かしこまりっ!頑張ってな~」

スピッツ「焦ったらアカンで、何事もな!」

“『リズム天国』シリーズと同じく、

モブキャラも可愛いし、面白い。”

 

“サウンド ~音楽” 

クニ「ランクA。楽曲に関しては

過去最高レベルのクオリティに

ゴチャルーム景品ではなんと!

過去作のメイワリお馴染み歌枠の

歌を一部アレンジで聴ける!

さらに、最終ステージでは

楽曲がステージの演出と共に

繋がっていて燃える楽曲。

正直、ラスボス戦曲で今作の

歌枠無しなのが帳消しになる、

そんなクオリティだったのです。」

 

クニ「でも…や、やっぱり…!

メイドインワリオといえば、歌。

そう、歌付きのステージが

新しくないと!それは!もう!

メイドインワリオじゃなーい!!!

 

アシュリー「…うるさい」

レッド「あぁ!アシュリー!

今は怒ったらあかんで!」

アシュリー「…ふん」

 

クニ「あ、アシュリーとレッド!」

ワリオ「オマエら、ようやく来たな?

オレ様、腹減ってきたぞ!」

 

クニ「来てくれないと思ったけどね…」

レッド「こう見えてアシュリーも

参加したかったみたいやもんな!

所長さんにも会いたいってな!」

アシュリー「…別に」

クニ「(素直じゃない所可愛いよなぁ)」

 

クニ「初代メイドインワリオから

“声の漂う波間まで”

“春夏秋冬” を筆頭に、

有名な “アシュリー・ソング”

そして “明日の昇る丘まで”

と 今までのシリーズはキホン

全作 ステージ中に歌が

流れるステージがありまして。

メイドインワリオでは

おヤクソクとなってました。」

 

アシュリー「今回、なかったもんね…」

クニ「うん…。『ゴージャス』の

唯一無二と言って良いほどの

ザンネンポイントだったかも。」

アシュリー「…おなか すいた…」

クニ「(さ、流石 意外と大食い娘…。)」

 

クニ「Aランクと言っても、これも

メイドインワリオシリーズとしての

Aランクというコトに変わりは無い。

メイワリシリーズの楽曲って

“サウンドトラックでじっくり聴く!”

…というよりも、 “ゲームと遊んで

共に音を楽しむ” というような

位置がとても大きいんですね。」

 

レッド「CDやレコード使って

聴くってワケとちゃうんやな!

あくまでもゲームと一緒に

音楽を楽しむコトによって

ノリノリになれるってワケや!

アシュリー「…たいくつ」

 

クニ「それと、これも先ほど

言ったと思うんですけれども

“ラストステージ面の楽曲” が

メドレーっぽくなってて本当に

クオリティが物凄~く高いです!

曲単体で素晴らしい…のではなく

あくまでもゲーム進行と共に

合わせて素晴らしい曲。

 

“アシュリーのテーマ (ゴージャスアレンジ)”

 

“初夏秋冬 (ゴージャスアレンジ)”

 

“声の漂う波間まで (ゴージャスアレンジ)”

 

クニ「一応、過去作全ての歌枠楽曲が

ゴチャルーム景品のレコードとして

出てますので 歌枠大好きファンは

期待して良いと思われます!

 

レッド「あんな曲やこんな曲、

そんな曲まであるで!」

ワリオ「なぁにぃーーー!?

どんな曲まであるのだー!?」

クニ「(…ワリオ様、

無理しないでイイです…)」

 

そして、最後に1曲だけ!

 

“ワリオ de ムーチョ”

クニ「ラストステージのボスで使われる

楽曲。ネタバレ…は無いけれど、

人それぞれなので一応ご注意を!

これもゲーム内で聴いてから

聴いた方が笑えるかも知れない。

…後々書こうと思ってましたけど、

今作のラストボスプチゲームは

2分ほどあるのでシリーズ最長かも笑

本当に色々とゴージャスですね!」

 

クニ「ちなみに、所長はメイワリの

歌枠での歌が全部大好きなので

“スマブラfor” で “こちらモナピザ”

“マイクのテーマ” がリストラされて

歌枠のアレンジ新規追加が無かった…

のは本当に悔やみ切れません…!

“スマブラSP” に希望託します…!笑

大丈夫、メイワリステージは健在だ!」

 
 



 

“コンセプト ~ゲーム性”

クニ「Aランク!やっぱり

なんだかんだ進化してるし

メイワリは素晴らしいですね。

今作は “おどる” みたいに

様々な操作方法があるにも

関わらず それらをミックスさせ

難易度を上げるという手法も

使っておりますし 更に言うと

テンポ感も “おどる” に比べ

かなり速い気もしますね~。

爽快感増してると思います!」

 

ワリオ「そういう部分は…アレだ!

遊んでてイライラしちまうような

ゲームは売れんからなー!

ブリブリーッとクリアして

褒めて貰えるようなゲームを

作ったオレ様、天才ー!」

 

カット「でもでも!お兄ちゃん!

なんでAランクじゃないの!?」

アナ「お姉ちゃん!待ってよ~

あたちも聞きたかったのに~」

クニ「(か、かわいい…)」

ワリオ「オイ、しっかりしろよ…。」

 

クニ「カッターナ姉妹も

よく良い所聞いてくれましたね。

実は、2点だけ 今作のゲーム性を

脅かしてしまってるような…

ちょっと引っかかった部分

自分には感じたんですよね。」

 

ワリオ「早く教えろ!」

カッターナ「はやくはやく!」

 

クニ「まず、 “歌枠” ステージが無い。

これは楽曲的な意味だけじゃなく

“プチゲームのスピードアップが

皆無、もしくは一定的” という

ステージが無かったという点。

ラストステージだけは そういった

部分を継承したステージには

なっていたものの、実質 その

1面だけだと 少し物足りなくて。

 

カット「あたちのステージで昔に

流れた “春夏秋冬” みたいに

よーするに ゆったりと遊べる

チュテージも欲ちかったんだね!」

アナ「タクチーのおぢちゃんたちが

昔に流ちてた “声の漂う波間まで”

も 一定のカウントまでチュピードが

上がったら またゆっくりだもんね!」

 

クニ「正解!偉いからご褒美!

カットちゃんには

ステーキのガーリックバター乗せ!

アナちゃんには

カリフォルニアロール!」

カッターナ「ほああああ…」

 

ワリオ「お、オレ様の方が

腹減ってんだぞー!オイ!」

 

クニ「それと、もうひとつ。

これも特にシリーズファンには

“む?” となった点なのですが…!」

 

ワリオ「はやく言え!」

 

クニ「今回、ゲームシステム上で

“コインを稼ぐシステム” が

搭載されていて これはこれで

面白かったのではありますが。」

 

カット「ふむ…」

 

クニ「問題は、このコインの

稼ぎ場所が…ネタバレを

含まないようにするとなると

ステージのボスプチゲームを

クリアした後の “休憩時間” が

“ご褒美ボーナスタイム” と

なっており コインが何百枚か

入手できる!そしてハイスコアや

チャレンジモードで遊ぶと

遊んだ分だけコインが貰える!

ミッションクリアでもコインが貰える!

…というシステムなんですね。」

 

クニ「これ、“ご褒美ボーナスタイム”

最終的に不要になってくる…

というより コイン自体が完全クリアで

不要になってきますし 他にも

優秀な稼ぎ所があったりします。

 

クニ「なので、やはり往年からの

メイワリファンの自分としては…!

“ご褒美ボーナスタイム” で

休憩が出来ないのもあってか

従来のメイワリよりもちょっと

疲れるんだなーと少し思った。

 

クニ「シリーズお馴染み “休憩” 。

あの “休憩”キャラクターの

アニメーションで笑わせて貰ったり

和ませてもらうネタ要素だった…

だけではなく やはり正真正銘

大事な “休憩” になってたなーと

個人的には強く思ってます。

それが無くなったのは、痛い…!」

 

クニ「それこそ、昔に流行ったとある

横スクロール型シューティングな

ゲームでも、アーケード版では

画面ストップが出来ない為に

休憩の為に ラスボスは弱く設定、

更に自爆時間も用意されていて

2周目までコーヒー飲んだりとか

休憩できる時間があったりと。

 

カット「あたちたちの ちゅぎょーも、

休憩 ちゃんと取ってるんだよ!」

アナ「ちゃんと休憩を取らないと

忍術ー!が成功ちなくなっちゃう!」

 

クニ「厳しく言うと、本当にこの2点が

今作のゲーム性の惜しい部分。

“歌枠ステージ” もただ単純に

“歌が良いから” だけじゃなくて

“歌があるからのんびり出来る”

“ゲームのテンポも遅く出来る”

という任天堂らしい作りでしたからね。」

 

カット「”休憩” 要素も おもちろ~い

だけじゃなくって、ちゃーんと

プレイヤーにとっての “休憩”

になってるのは イイ事だよね!」

 

クニ「そして、もうひとつだけ

厳しくジャッジさせて貰うと…

“ご褒美ボーナスステージ” の

格差が非常に大きかったりと。

難易度が “グルグル” モードが

一番キツイかも知れません。

下手したら200枚すら稼げない、

そんな時もちょっとありましたね。」

 

クニ「それに、ちょっとトッカン工事…

というと言い過ぎかも知れないけど

キャラクターがアニメーションで

稼ぐ!というようなものじゃなくって

全部同じような ウチューウサギが

各キャラの顔付き箱を持って…

という ちょっと外れた(?)ような

ご褒美モードだったのも痛い。

これなら遊んだ分やハイスコア等で

コインをしっかり稼がせて貰って

ちゃんと休憩させて欲しかったな。

 

アナ「コイン集めも おもちろいけど、

コインの使う場所がなくなったら

ちょっと さびちいもんね…うんうん!」

 

クニ「(カットもアナも可愛い…!)」

ワリオ「…オイ!次行くぞ、次!」

 

“ちなみに、チャレンジモードのひとつ

『ノンストップ』モードは休憩無しの

上級者向けなメイドインワリオ。

スピード感バツグンで楽しい上に

カッターナ姉妹の名台詞である

「かったぁーな!」が聴けるし

(個人的に重要で)貴重なモード!”

 

“プレイレベル ~難易度”

クニ「ランクS! 文句の付け所無し!

“ピコピコ” “ぐるぐる”

“タッチ” の三種類だけでなく

それらがランダムに混ざった

“ウルトラ” モードもありますし。」

 

クニ「更に 個人的に大好きな

カッターナ姉妹の 名セリフ

“かったぁーな!” が聴ける

チャレンジモード “ノンストップ” !

スピンオフ作品、”ゲーム&ワリオ”

から逆輸入した お母さん恐怖ゲー

“ゲーマー” モード!などなど!」

 

クニ「様々な難易度が用意され

飽きない、飽きさせない作り。

バカゲーだけど、ナメちゃ

痛い目見るってくらいに

本当に丁寧な作りでした!

 

クライゴア「グローリア!

素晴らしい。所長クン、

ちゃんとこのゲームが

“丁寧な作り” なんだと

評価してくれてるんだね。」

 

ペニー「おじいちゃんが

喜ぶなんて、珍しい!

良かったら所長さんも

わたしの最高傑作、

“キラキラボイス アルティメット”

お試ししてみますか!?

 

クニ「い、いや、クライゴアさんが

お試ししたいとのコトですので…」

クライゴア「ちょ、ちょっとキミ!

ウソはいけないぞ!ウソは!!!」

 

クニ「今までの “メイワリ” は

良くも悪くも難易度は高くなく…

いや、 “うつす” だけはかなり

難易度高かったイメージが…

アレはDSiウェアですし

オマケみたいなもんですかな。」

 

クニ「王道の “メイワリ” では

難易度が高くなかった上に

あまり色々なモードがなく

結局は 難易度が低めで

上級者にとってはあまり

リプレイ性にも繋がらない…

という評価だったのですが、

今回はその点もクリアしている。」

 

クライゴア「実に素晴らしい見解だ。

今作になって チャレンジモードで

更に上級者も楽しめる設計

なってるし、3DSの特色をフルに

活かした 集大成だな。(キラキラ声)

 

クニ「ちょっとーッ!

何飲ませてるんですかーッ!」

ペニー「だって所長さんが…」

 

クニ「あっ…そうだった…!」

ペニー「エヘヘー…」

クライゴア「た、助けて(キラキラ声)」

 

クニ「スピードが上がって来ると

“ウルトラ” や その上を行く

ラストのあの演出になってくると

もう反射神経が追いつかない…!

それくらい “ピコピコ” “グルグル”

“タッチ” を即座に変えて操作、

それだけでも難易度が上がる。

でも、“タッチ” もがっつりとした

タッチは少なめになってまして

“指でもOK” なのが非常にグッド。

まさに絶妙なプレイ難易度!

 

???「ミイツケタ…」

全員「わーーーーーーっ!!!!」

 

クライゴア「…って、マイクじゃないか!

迎えに来てくれたんだな!」

マイク「ハイ、クライゴア」

 

クライゴア「わたしを 心配して…」

マイク「ハイ、クライゴア」

 

クライゴア「流石は 私の助手!

帰りながらキスしてやろう!」

マイク「オエッ!」

クニ「オエッ!」

 

クライゴア「…オエッ!」

 

 

“バカゲーをバカ真面目にこうやって

レビューしてますが、ちゃーんと

ゴージャスもバカゲーなのでご安心を!

ハンドロイドVは毎度笑ってしまう笑

…どこ行くねーんッッッ!!!”

 

“ゲームUI ~操作感”

クニ「Aランク。良くも悪くも、

新しい操作感では無いものの

“ピコピコ” “グルグル”

“タッチ” をまぜまぜした

モードでもストレスなく

すんなり遊べるように丁寧に

設計されてるのが、流石。」

 

クニ「Sランクでは無い点なのは、

“どの操作方法か分からない

一部モードや一部演出” で

“グルグル” なのか “ピコピコ”

なのか “タッチ” なのか良く

覚えてなくて そのまま

100カウント以上でミスを

連発してしまい終了、

というものもあったので

そこはネックっちゃネック。

面白いんですけどねそこも!」

 

クニ「”ピコピコ” “グルグル”

“タッチ” “フーフー” など

全てを駆使するプチゲームが

ラストプチゲーム以外無くて

そこもちょっとマイナスポイント。

…て、そうなってくると今作が

新作並みにプチゲームを

新規制作しなきゃならんし、

有り得ないとは思いますけどね。

 

9ボルト「クニ!なかなか鋭い

ゲーマーなレビューしてるね!」

しゃぎぃ「そうか? オッサンには

もうちょい端的に喋って欲しいわ~」

9ボルト「もう!そう言うなよ しゃぎぃ~」

18ボルト「もっこすもっこす!

オレっちは アツく語ってくれる方が

楽しいったい!嬉しいばい!」

 

ワリオ「なんだか騒がしくなったな…」

クニ「呼んだの、ワリオさんですよ…!

私は嬉しいですけどね!?」

ワリオ「はんっ!オレ様は寝るとするか!」

クニ「(この人いったいぜんたい

何しに来たんだよ…!)」

 

7ボルト「ニンテンドーのゲームは

色んな遊びをゲームにいっぱい

詰め込んでくれるからなぁ!」

18ボルト「オレっちも “グルグル” は

得意だけど “ピコピコ” “タッチ”

“フーフー” が混ざったステージ

でも気軽に遊べたばいよ!」

 

クニ「そうそう。メイワリシリーズは

“瞬間アクション” なので 操作感も

毎回たった数秒の間に非常に

“気持ち良くさせる操作感” も

詰め込まれてるのが素晴らしい。

 

クニ「”おどる” みたいにテンポを

落としてる間に指示が出されて、

カウントが進むようなタイトル…

では無かった所も 今作の

スピード感と共に操作感も更に

磨きがかかってる所も多かった。

余談だけど、ゴチャルーム景品の

“ミニゲーム” の操作感も全て

ずっと触っていられる安心感ある。」

 

7ボルト「それにそれに!

ゲームのロード時間も

とーっても 速いんだよ!」

しゃぎぃ「最近のゲームは

綺麗になってもゲームロードが

長おて 気軽感が無くなってる…

というタイトルも多いからなぁ」

18ボルト「ロード時間が短い、

ポーズ画面が即座等 含めても

かなり今作のUIは洗練された

デザインになってるばいよ!」

 

クニ「ま、まあ逆にメイワリで

UIがもっさりしてしまうと

その時点で “お気軽ゲー”

では無くなってしまって

本末転倒がありますからね。

気軽にポポン!と起動して、

気軽にポポン!と遊びたい。

 

5ワット「その辺り、お母さんが

昔に遊んだゲームと同じで

ササッと遊び始められるのは

とってもステキと思っちゃうわ!」

 

クニ「お母さーんッ!いつの間にッ!」

5ワット「あら?最初から居たわよ?」

クニ「もしかして…窓の辺り…とか?」

5ワット「惜しいわね。あなたの…

スマホ画面の中から、ずっと…ね♪

クニ「お…お母さーんッ!(恐怖)」

“今作のニンテンドープチゲームも

かなり詰め込まれててゴージャス!

クロムとハンサムが出た時には

かなーり新鮮でビックリでした笑

封剣ファルシオン。”

 

“リプレイアビリティ ~再遊度”

クニ「ランクS!堂々たるランクS。

むしろメイワリでリプレイ度が

高くないと それこそ本末転倒で

致命的ではあるものの 本当に

今作はゴージャスな作りなので

いつもよりリプレイ度はアゲアゲ。」

 

クリケット「アイヤー!修行と同じで

何度も何度も期限なくやり込める…

そんなゲーム、オレは好きだぜ!」

マンティス「石の上にも三年とな…

ゴチャルーム景品を集め終えて

“完全くりあ” してからこそ

このゲームの本番と言えよう。」

 

クニ「流石、師匠と弟子クン!

このゲームは “クリア” してからが

本番と言っても過言ではない。

むしろ、ご褒美云々を抜きにして

“100カウントからが本番”

“ハイスコア更新を目指す”

などなど クリア後が気兼ねなく

気軽に身軽に遊べるタイトル。

 

クニ「…何度も何度も飽きさせずに

遊ばせるゲームこそ 真のゲーム…

と思ってる方からすると むしろ

メイワリシリーズはゲーム作品で

一番尊い作品なのではなかろうか!

リプレイ度も どの観点から見ても

素晴らしくズバ抜けてますね。」

 

クリケット「クリアしてからが本番…

勝負に勝ってから、また本番!

くーっ! 師匠! 頑張りましょう!」

 

マンティス「慌てるでないクリケットよ

勝負に勝つのは容易いコト、だが…

“己に勝つコト” それこそウィー拳

としても スイッチ拳としても 一番

重要なコトだと思うのじゃがな」

 

クリケット「は、はい!師匠!

オレ、人との勝ち負けよりも

己に勝てるよう 頑張ります!」

 

マンティス「というワケで!

“めいどいんわりお ごーじゃす”

このゲームを今すぐ遊ぶのじゃ!」

 

クリケット「はい!師匠!師匠よりも

先にクリアしてみせますよオレ!」

マンティス「…もうクリア済なのじゃ」

クリケット「さ、流石 師匠!最強です!」

 

クニ「(な、なんか修行と言いつつ

遊んでる気がするんですけどォ!?)」

 

“ソウルムーブ ~感動”

クニ「ランクB! …昔のとあるゲームの

名言でもあったりするんですけど

“こんなゲームにマジになっちゃって

どーすんの” ってヤツに近いかな。

いや、あの とあるファミコンゲーは

このゲーム作品に比べて 非常に

クオリティが低かったんですけど…笑

 

クニ「ギャグゲー、バカゲーなので

涙ポロポロ落ちちゃう!的な

感動は他の作品に比べても

逆に言うとハードルが高い。

所長がこの作品で泣いた箇所は

“懐かしい!” “フルボイス…!”

“ラスト面のあの展開…!”

“超メイワリファンだからこそ” な

感動でしたので これも一般的は

カウントほぼせずってコトで。」

 

クニ「ただ、今までのメイワリに

比べて ラスト面演出含めても

かなり “アツい展開” には

なってます良い意味で

“メイドインワリオの常識” を

打ち破ってくれたと思います。

 

クニ「まさか、あの人が悪役になって

プレイヤーに対してマホウを

使ってジャマしてくる展開!

…なんて、GB時代以降ほぼ

ありませんでしたし 懐かしい…!」

 

クニ「ちなみに、目が赤くなる=悪役化

というのはIS作品あるあるですが

(ペーパーマリオ、FEでお馴染み)

今作は “準備に時間がかかって

目が充血してしまってるだけ”

という、なんともおバカな設定が!笑

これには一本、取られましたな!

 

クニ「もう少しだけ言っちゃうと、

“勇者がアイツをやっつける”

という展開なのかなーと

思わせておいて 実は実は

“プレイヤー自身が主人公”

という展開を大きく見せて

くれたのもドラマチック。

ちょっと感動しちゃうよね。

 

クニ「特にメイワリシリーズは

“プレイヤーが主人公ゲー”

なのは初代からのおヤクソク

スタッフクレジットにも自分の名が

乗るという域なゲームだったり。

それを上手く、今作は特に

設定やシナリオに組み込んだ。

やはりISさん、センスあるよな~!

 

クニ「オーバーに言うと、この辺り

ランクSまで行かないでも、

ランクAでもイイかも知れない…

けど、アマアマ判定は

ダメだよね!ダメっすよね!」

 

オービュロン「チキューのみなサン!

オービュロン デス。 こんにちハ!」

 

クニ「一般的な任天堂感動ゲーム…

“ゼノブレイド” “ピクミン”

“MOTHER” “旧ペーパーマリオ”

“マリルイRPG” “ファイアーエムブレム”

みたいな感動と比べると浅め…

ではあるものの、何度も言いますが

“メイワリシリーズ” としての

感動度は素晴らしいと思います。」

 

オービュロン「チキューじんなのニ、

ワルくない カンセイ デスネ。

キミを! イマすぐ!

コブンにシテあげまショウ!」

 

クニ「あ、ちなみにオービュロンが

“やられ役” じゃないのも

たぶん今作が初めて…かもね。

なので、あえて無視します、

メイワリファンとして…ね。」

 

オービュロン「な、ナンでデスカー!!!」

 

クニ「(あと、ここだけの話ですが

オービュロンはメイワリファミリーの

中でも 唯一無二の人気が無い枠…

だったと思うのですが 今作で

フルボイスになった所 割と

Twitter等での反応を見ると

かなりの人たちに好評だったそう。

女性ファンもがっつりと

増えたんじゃないかなー説。

…よかったな!オービュロン!)」

 

オービュロン「ウッウッ…

チキューのショチョサン、

ヤサシーイ デスネ…。」

クニ「しまった!こやつ!

テレパシー使えるんだった!

IQめっちゃ高いんだった!」

“みんな大好き「クギウチさん」も

ムダに豪華なフルボイス対応です笑”

 
 



 

“リザルト ~総評”

クニ「ここまでの評価をザッと

まとめてもランクSが非常に多く

大変大満足な出来でしたし

リザルトもランクSでお願いします!」

 

クニ「唯一無二にザンネンな…

惜しいポイントだったのは

“新しい歌枠ステージが無い”

“歌面が無い=ゆったり面が無い”

“コインの使い道が最終的に無い”

“コイン稼ぎご褒美モードで実質

休憩モードがリストラされてしまった”

…この辺りだけじゃないですかね。

唯一なマイナスポイントは。」

 

クニ「ゴチャルーム景品とかも

相変わらず良い意味で

くだらな~いモノが多く…

…とはならず、今回は

任天堂の歴史を振り返る、

フルボイスめざまし時計が

全キャラ対応で存在したり

良くも悪くも本当にゴージャス。

 

クニ「メイドインワリオでゴージャス!

なのが 良くも悪くもなのが

本当にこのゲームらしいです笑

普通、ゴージャス=プラス面

なのに このゲームに至っては

カオス感、シュール感などが

減ってしまうという逆転式

ありますからね。面白いシリーズ。

 

クニ「ついでに言っておくと…

(これはサウンド、グラフィック、

ゲーム性、レベルなどで

当てはまらず語れなかった

ポイントなので御座いますが)

 

クニ「プチゲームが全部リメイク!

されているものの あの

過去作にあったシュール感は

少しだけマイルドになってます。

“実写系” “無表情系” や

“気持ち悪い系” などの

プチゲームの表現がかなり

マイルド化してましたね。

 

クニ「(ピアノのおばちゃんとか、

無表情なのが本当に本当に

当時怖い&面白かったですし)

この辺り、往年ファンである

自分としては少しだけ寂しい…

そんな気持ちもありますが。」

 

クニ「楽曲についても、同じく。

プチゲーム楽曲は懐かしい

アレンジが多く存在してて

嬉しい反面、当時の良さが

薄れてる部分もあります。

クニ「…しかし!それを帳消しに

してくれるほどの面白さ

展開、設定、丁寧な作り!

評価Sは揺るぎませんね。

久々に所長も3DS起動して

がっつり遊んでますから。笑

 

クニ「モブキャラがとっても

可愛いのも高評価ですが、

リズム天国のスピンオフ!

または、リズ天がメイワリの

スピンオフ!的な位置も

健在で素晴らしかった。

レスラー会見のレスラー、

マッスルさんと知り合いとか笑

 

???「グハハハハハ…

グハハハハハ…

イーッヒッヒッヒ!!」

 

???「よくここまで

レビューしてくれたな!

でも…オマエはここで

ゲームオーバーだ!

この記事なんて すーべて

消し飛ばしてやる!さあ!

いつでもかかってこい!」

 

クニ「わっ!???になってる!

なんかバレバレなのに!

喋り方でバレバレなのに!!!

てかアンタ、今日は

ジャマしかしてないよね!?

ホントダメダメだよね!?」

 

勇者「ちょおっと

まったーーーッ!!」

???「な、ななな!?

わわ!はなせっ!」

 

勇者「これ以上、あんたに

ヒキョーなマネは

させないんだから!」

 

勇者「所長…だったっけ!

あんた、あたいがコイツを

おさえてるから 頑張って!」

 

クニ「お、おうよ!ありがとう!」

 

勇者「絶対、この記事を

消させないんだからーっ!

じゃないと…あたいが…

あたいが…」

 

勇者「あたいが初登場なのに

買ってもらえないなんて!

そんなの辛いじゃないー!!」

 

クニ「・・・。」

???「・・・。」

 

クニ「あ、そ、そうだね…」

???「な、なんか すまんな…」

 

勇者「うるさいうるさーい!

ハイドロガン!くらえーっ!!」

 

クニ「おおっと!(隠れる:LR同時押し)」

???「わぶぶぶぶーっ!

おいオマエ!避けるなーっ!」

 

???「しょんぼりだーい…。

うえ~ん!どうせワルモノさ!

みんななんかキライだーッ!」

 

-おわれ-

~メイワリファミリーのフルボイス試聴動画~

“公式紹介動画よりも多めに

ネタバレ無しでメイワリファミリー

全員のフルボイスをご紹介!

する動画作ってみましたよ~!

今までのシリーズを遊んだ人は

イメージと照らし合わせてみてね!

…ここまで全員、今まで通りかつ

イメージ通りなフルボイスって

…素晴らしいと思いませんか!?

次回作も是非 続投して欲しい!

 

~ゲーム購入~

ワリオ「んがあっ!?なーんか

色々あったみたいだが、

ここからは所長に代わって!

オレ様のゲームをオレ様が

直々に紹介してやる!

とっととクリックして購入しろ!

分かったな!…オイ!

な、なんだその目はーッ!」

 

ワリオ「パッケージ版購入は

上の画像をクリックだ!

いいか!上の画像だぞ!

ちなみにだな…2018年8月17日

現在 Amazon 3DSランキングで

ベストセラー1位に輝いてるぞ!

ガハハ~!オレ様って天才~!」

ワリオ「Amazon? ダマゾン?

よく分からんが A4コットンバッグが

特別に付録されているらしい!

特別限定版は上の画像からだ!」

ワリオ「ダウンロード版購入は

上の画像をクリックだ!

すーぐに買って遊べるぞ!」

 

ワリオ「オレ様のチョーカッコイイ

amiiboが、コレだーーーッ!

メイドインワリオバージョンは

このスマブラver.でしか

存在しないぞ、貴重だ!」

 

ワリオ「それと、もうひとーつ!

いつものオレ様なamiiboだ!

メイドインワリオゴージャスは

ほぼ全amiiboに対応してるぞ!

コイン稼ぎに使ってくれよな!」

 

約16000文字、読んで頂き

ありがとうございました!

メイドインワリオ、最高だーッ!

 

ゲー研所長KUNi

ワリオカンパニー社長 ワリオ様

投稿者: KUNi

とある20代クラシックピアニスト。 "ゲーム愛好研究所"略して"ゲー研"所長。 様々なゲームについて印象記(レビュー)を 心を込めながらつらつらと書いて参ります。

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